スタートアップを評価する際に有効なたった一つのこと

それは、経営なり実務者メンバーの中に、50代の人間がいるかどうかを見ること。

 

これは、2つの点で信頼ができる

 

1. その会社には、おっさん・おばちゃんを強くひきつける「なにか」がある

2. その会社にはおっさん・おばちゃんと会話できるコミュ力がたしかにある

 

反対に、若い連中だけが集まってワイワイやってる会社は、それが許されるのは最初の半年だけと覚悟すべき。

見積りつくれない、契約書もよめない、納期も守れない、法令も遵守してない。

そういったロクでもないスタートアップの多いこと多いこと。

 

ここで、まともなスタートアップは、年長者を迎え入れて会社を一気に「ちゃんとしたもの」にしようとする。これが成功しているのなら少し期待できる。外部の人間は、ここをまずは、最初にチェックすべきだ。

 

ちなみに「年長者を入れて」の中に、VCなど「投資家」「インキュベーター」の担当者を数にいれてはいけない。かれらの9割9部は役に立たない。