近頃のIoTといえば

Sigfoxなる通信規格を京セラ(の小会社のKCCS)が懸命に売ってる。

 

傍で見てるとあまりに必死すぎて笑っちゃうくらいなのだが、ビジネスモデルを調べてみると、これって究極の薄利多売。儲かるのは基地局を京セラに売ってキャッシュが先行して手に入るSigfox本体だけの構造にみえる。

 

これを使ったサービスで通信に満足してるユーザは正直いなさそう。採算はまずとれないだろうが、ひっこみがつかずに続けるほかない。やれやれどうすんだこれ。

 

この人たちはかつてiBurstで壮大にコケた教訓をお忘れなのか。