よくGoogle, Apple, Amazon, Facebookなんて1セットで列挙されることが多いけれど。
次の10年で最初に退場するのは、間違いなく、Google。
本業が広告にもかかわらず、だれひとりとして自分が「広告屋」と自覚していない。広告主のためにより良い媒体を総力を上げて提供していこうなどと考えてもいない。せいぜいコンテンツチェックの人員を都度増やし、自動化に勤しむ程度。いくら囲碁が強くても広告主は喜ばんよ。
他の3社には、そのような「ねじれ」はない。ひたすら本業の製品に磨きをかけ続けている。
このねじれは、じわじわと最終製品に効いてくる。
でてきたスピーカーの出来ひとつとっても、それがよく表れてる。
残念ながら、Googleの終わりは近い。