テクノロジーは人間の能力をどこまで「拡張」できるか――超人スポーツ稲見氏と元アスリート為末氏が語る
現在のDeel leaningを始めとした「第3次AI技術」は、今後10年といったスパンで考えると、この「人間拡張」の1分野に収まっていく、というのが自分の見立て。
特に、
記憶力の補助
視聴覚の反応速度の向上
認識力の向上
といった視聴覚の能力拡張をもたらすデバイスにはとてつもない将来性がある。
自分はこれを、「人工知能」のより汎用な概念として、「人工(的)知能(拡張)」と呼んでいる。