1)
レポート41概要 2020年の英国における新型コロナウイルス(SARS‐CoV‐2)の流行:重要な疫学的推進要因と介入措置の影響
ロックダウンの開始時期が早ければそれだけ効果が高いというレポート。ここで言われている「早ければ」の時間軸は、1週間。それくらい高速に意思決定しなくちゃいけない。「しばらく様子をみて」とか「じっくり検討して」とか、そんな余裕はない。
2)
中国の短期間大規模スクリーニング
2020/10 青島市の1089万人検査の報告
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMc2032361
3)
新型コロナ(やその他の新興パンデミック)に対する最適な戦略としての「撲滅」
ここ最近は、政府の対応に業を煮やして「with コロナなんぞ不可能だし幻想」と言い始める人が増えてきた気がする。欧米は初動の遅れ故に共存「せざるを得ない」のであって、「コロナと共存」なんて言ってる国ははじめから非常に少ない。